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ヘッドライト分解・交換について




並行輸入車の逆カットラインのライトや、エルボー点が消失してしまったライトなどはヘッドライト丸ごと交換しなくてはなりません。

MCSではヘッドライトを分解し、独自のリビルト品に交換することで車検に合格できる新品と同等の光量やクスミのない状態にすることができます

ヘッドライトの分解交換は車両持ち込みによる作業ももちろん可能ですが、ヘッドライトユニットを発送頂くことでの全国どこからでも作業受付が可能です。



ヘッドライト分解・交換料金(車種により異なります)


車種と施工内容によって料金は異なります。下記は目安となります。

お気軽にお問合せください。

持ち込みの場合は取り外し工賃(¥22,000 )が別途かかります。






¥
88,000

—–対応車種(一例)—–

  • キャデラック


  • クライスラー


  • メルセデスベンツSLK(R170 / R171)、SL(R230)




2023年1月から車検合格基準が厳格化されています。



2015年よりH10年9月以降に販売されている自動車は、原則ロービームでの検査となりました。

ただロービームでの検査に通らない場合はハイビームに切り替えて検査を実施していました。

光度や照らす方向など、ハイビームでの検査項目はロービームと同じですが合格規定が違います。

簡単にいうとハイビームでの検査合格は「ロービームに比べてかなりゆるめ」だったのです。

ロービームが不合格でもハイビームでの検査に合格することができる、という暫定処置が2015年から続いてきたのですが、これがついに終了し 2023年1月よりロービームでの不合格はすなわち即「車検不合格」となってしまうこととなります。

新しい基準ではエルボー点が正確な位置にあるのかなどがチェックされるため、位置のズレなどが起きていると車検には通りません。 また、ヘッドライトに黄ばみや曇り、割れなどがあると光量が足りず、こちらも車検には落ちてしまいます。



黄色い逆「への字」基準線(カットライン)

カットラインの中心がエルボー点です。

15年、20年・・と経年劣化していってしまった車ではこのエルボー点がぼやけたりなくなってしまいます。









表面を磨いても光量が戻らないほどに経年劣化したヘッドライトは、部品を交換する必要があります。

ただ、部品が高額であったり、すでに生産終了しており見つけづらい場合があります。

当店ではヘッドライトの内部自体を新しい部品に交換するため比較的安価で新品のような光量を取り戻すことができます。



ヘッドライトのくすみや光量低下にお悩みの方はぜひご相談ください!



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